一平安代(読み)いっぺい やすよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一平安代」の解説

一平安代 いっぺい-やすよ

1680-1728 江戸時代中期の刀工
延宝8年4月19日生まれ。薩摩(さつま)(鹿児島県)の刀工一平安貞の子。父および波平(なみのひら)安国にまなぶ。享保(きょうほう)6年正清とともに江戸にでて,将軍徳川吉宗の佩刀(はいとう)をつくる。功により銘に一葉葵紋(あおいもん)をきることをゆるされる。帰途,朝廷から主馬首(しゅめのかみ)の官名をうける。享保13年11月28日死去。49歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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