国朝宝鑑(読み)こくちょうほうかん(その他表記)Kukcho-pogam

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「国朝宝鑑」の意味・わかりやすい解説

国朝宝鑑
こくちょうほうかん
Kukcho-pogam

朝鮮,朝鮮王朝 (李朝) の歴代国王の治績のなかから模範となる事実を収録した編年体の歴史書。 90巻。世宗朝から編集計画が着手されていたが,世祖2 (1457) 年に申叔舟らに命じ,同4年太祖,太宗,世宗,文宗4朝の治績を収録した『国朝宝鑑』 (7巻) の完成をみた。粛宗朝に『宣廟宝鑑』,英祖朝に『粛廟宝鑑』,正祖朝に残り各朝の『国朝宝鑑』,憲宗朝に正祖,純祖,翼宗3朝の『国朝宝鑑』,のち純宗朝に哲宗朝までの『国朝宝鑑』ができて,全 90巻が完成。

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