国民体力つくり事業協議会(読み)こくみんたいりょくつくりじぎょうきょうぎかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

国民体力つくり事業協議会
こくみんたいりょくつくりじぎょうきょうぎかい

国民の体力増強事業を実施する民間団体。 1966年3月 25日,体力つくり国民会議議長および部会長を設立理事として発足政府の国民体力増強費から中央推進事業の委託補助を受け,その事業を行なっている。事務局は東京都千代田区平河町。健康の日の行事として全国,地区大会など推進大会の実施,体力つくりキャラバンなどの普及指導,指導者講習会,広報活動,調査研究事業などを行う。 70年内部機構としてオリエンテーリング委員会を設け,オリエンテーリングの普及を推進している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む