ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「国民所得勘定」の意味・わかりやすい解説
国民所得勘定
こくみんしょとくかんじょう
national income accounts
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…その典型は,1968年のMPSの改訂に伴って導入された〈住民の全消費total consumption of the population〉指標である。
[日本のSNA]
日本の国民経済計算のシステムは,第2次大戦の直後は圧倒的にアメリカのそれの影響のもとにあったが,1960年代の初めOEECの国民勘定に倣ったシステムが開発され,公式の〈国民所得勘定〉として使用された。その後,国連による68年のSNAの改訂に伴い,政府の諮問機関として国民経済計算調査会議が設置され,専門家による研究と討議を経て,このSNAに全面的に依拠する現行の〈国民経済計算統計〉のシステムによる推計結果が78年8月公表の運びとなり,現在に及んでいる。…
※「国民所得勘定」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新