国真村(読み)くにざねむら

日本歴史地名大系 「国真村」の解説

国真村
くにざねむら

[現在地名]赤碕町高岡たかおか

大熊おおぐま村の南東に位置する。国実とも記した(給人所付帳など)地名は国実神社の祭神、国狭槌命の神名にちなむという(以西村郷土誌)。拝領高は一三五石余、本免は五ツ二分。藪役銀一一匁を課されており(藩史)、津田氏の給地であった(給人所付帳)。享保一九年(一七三四)の鈴木孫三郎所持本「伯耆誌」によれば高一四九石、竈数八。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む