山川 世界史小辞典 改訂新版 「国立作業場〔フランス〕」の解説
国立作業場〔フランス〕(こくりつさぎょうじょう)
Ateliers nationaux
1848年の二月革命に際して,大資本の圧迫に対抗しようとする社会主義者の要求にそって設立された組織。実際には失業者救済の土木事業を行うものにすぎなかった。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
その議会の過半数には達しないが、議席数をもっとも多くもつ政党。...