国道二四四号(読み)こくどうにひやくよんじゆうよんごう

日本歴史地名大系 「国道二四四号」の解説

国道二四四号
こくどうにひやくよんじゆうよんごう

網走支庁所在地網走市からオホーツク海の海岸沿いを東へ進み、斜里しやり斜里町の市街地を経由して南東へ向かい、同町と根室支庁標津しべつ標津町境の根北こんぽく峠を越え、根室海峡沿いに南下したのち根室支庁所在地根室市に至る、両市間を最短距離で結ぶ幹線道路。うち根室支庁野付のつけ別海べつかい奥行おくゆき―根室市厚床あつとこ間は国道二四三号、厚床―根室市間は国道四四号と併用され、網走―奥行間の延長は一四三・五キロ。網走―斜里間は斜里国道、斜里―奥行間は野付国道と通称されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android