国際体制論(読み)こくさいたいせいろん(その他表記)Theory of international regimes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「国際体制論」の意味・わかりやすい解説

国際体制論
こくさいたいせいろん
Theory of international regimes

既存の諸国際機構の存在理由や特定の問題領域,たとえば軍備管理・軍縮問題をめぐって米ソ間で成立している秩序を説明する概念。スタンフォード大学のクラスナー教授らの共同研究の成果として"International Organization"誌に国際体制に関する論文集が掲載されて以来,用いられるようになった。クラスナーによると国際体制は「国際関係の特定領域においてアクター (行為主体) のさまざまな期待が収斂する暗黙的ないし明示的な原則や規範,ルール,意思決定手続の総体」をさすものとされる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む