国際保健を巡る貢献策

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国際保健を巡る貢献策

日本政府は「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ」(UHC)の実現を柱に、発展途上国の感染症対策や母子保健、専門家の育成などを推進している。2016年には、感染症発生国に派遣する医師らの登録などを目指すとした計画を決定。世界保健機関(WHO)などへの約11億ドル(約1200億円)の支援実施も表明した。安倍晋三首相議長を務めた伊勢志摩サミットでは「国際保健のためのG7伊勢志摩ビジョン」を発表し、薬剤が効かない耐性菌対策などを打ち出した。

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