国際鉛・亜鉛研究会(読み)こくさいなまり・あえんけんきゅうかい(その他表記)International Lead and Zinc Study Group

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「国際鉛・亜鉛研究会」の意味・わかりやすい解説

国際鉛・亜鉛研究会
こくさいなまり・あえんけんきゅうかい
International Lead and Zinc Study Group

略称 ILZSG。鉛,亜鉛の国際価格の急激な変動が発展途上の輸出国に及ぼす悪影響に対処するための国際機関。 1958年に国連鉛・亜鉛研究会議が開催され,その勧告をうけて 60年に設立された。日本も同年に加入。同機関はロンドン本部をおき,鉛と亜鉛に関する政府間協議の機会を提供し,加盟生産国の生産および輸出の自主規制に基づく需給調整をも任務とする。 98年の時点で加盟国は 30ヵ国。

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