国際鳥類保護会議(読み)こくさいちょうるいほごかいぎ(その他表記)The International Council for Bird Preservation

日本大百科全書(ニッポニカ) 「国際鳥類保護会議」の意味・わかりやすい解説

国際鳥類保護会議
こくさいちょうるいほごかいぎ
The International Council for Bird Preservation

略称ICBP。野生鳥類の保護目的とした国際組織。1922年に規約を制定し、発足している。1993年にICBPは大改革を行い、バードライフ・インターナショナルBirdlife Internationalと改称した。日本での活動は、日本野鳥の会が行っている。

[柳澤紀夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android