園井東庵(読み)そのい とうあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「園井東庵」の解説

園井東庵 そのい-とうあん

1718-1787* 江戸時代中期の医師
享保(きょうほう)3年生まれ。広津藍渓(らんけい)の甥(おい)。宝暦(ほうれき)2年35歳のとき京都にいき医学をまなぶ。摂津麻田藩(大阪府)藩医のかたわら住民の治療にあたり,義斎明神とあがめられた。天明6年12月10日死去。69歳。筑後(ちくご)(福岡県)出身。号は義斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む