デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土佐光弘」の解説 土佐光弘 とさ-みつひろ ?-? 室町時代の画家。土佐行秀(ゆきひで)(一説に土佐行広(ゆきひろ))の子。永享2年(1430)後花園天皇の大嘗会(だいじょうえ)に行秀が悠紀屏風(ゆきびょうぶ)を,光弘が主基屏風(すきびょうぶ)をかく。嘉吉(かきつ)3年(1443)絵所預(えどころあずかり)となる。中務丞,土佐権守(ごんのかみ)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例