土佐国知行高村数之帳(読み)とさのくにちぎようだかむらかずのちよう

日本歴史地名大系 「土佐国知行高村数之帳」の解説

土佐国知行高村数之帳(寛文四年郷帳)
とさのくにちぎようだかむらかずのちよう

一冊

成立 寛文四年

写本 内閣文庫

解説 四代将軍徳川家綱の朱印改に際し、寛文四年三月二八日に差出されたもの。長宗我部地検帳に基づく本田高二四万八千三〇〇石余(うち三万石は中村山内家)、ほか新田高六千五〇石余、村数四六三を記す。なお土佐藩は寛永一一年以来、朱印高の増石を幕府に申請しており、当郷帳もそれを盛込んだものとなっている。しかし幕府の裁許は得られず、同年四月五日に従来の朱印高二〇万二千六〇〇石余の判物が下され、土佐藩はこれを追認する形で五月一一日に同名の郷村帳を提出している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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