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長宗我部地検帳 ちょうそがべちけんちょう

世界大百科事典 第2版の解説

ちょうそがべちけんちょう【長宗我部地検帳】

長宗我部氏による天正~慶長期(1573‐1615)の土佐国惣検地帳。戦国・織豊期,一国規模で残る検地帳として唯一のものである。長宗我部氏は土佐統一,四国制圧の過程で逐次検地を行ったようであり,1578年(天正6)に長岡郡・高岡郡の一部,83年阿波国にその検地例が見られる。その後,豊臣政権に服属後の87年9月より90年5月にかけて大規模な惣国検地を実施しており(幡多郡三崎村のみ同年12月),これは太閤検地の一環をなすものと考えられている(長宗我部地検帳無指出論もある)。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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