共同通信ニュース用語解説 「土星探査機カッシーニ」の解説
土星探査機カッシーニ
米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)などによる探査機。土星の輪や磁場、衛星を調べるための12種類の観測機器を搭載。1997年に米国で打ち上げられ、2004年から土星を周回。05年にはESAの子機ホイヘンスが最大の衛星タイタンに着陸した。観測期間は当初、08年までの予定だったが、運用が順調だったため2回延長された。総事業費は39億ドル(約4300億円)。(ワシントン共同)
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