土木地質図(読み)どぼくちしつず

最新 地学事典 「土木地質図」の解説

どぼくちしつず
土木地質図

engineering geological map

ダム・トンネル・橋梁・港湾などの土木構造物の基礎地盤・岩盤としての性状の把握を目的とした地質図。目的の構造物に合わせて,斜面堆積物を含む第四紀被覆層の性状と分布,岩盤の強度・風化度,割れ目の発達度,断層の幅と性状,湧水・漏水地点など必要事項が詳しく表現・記述される。この図を基にボーリング・物理探査・力学試験・地下水に関する調査・試験など,さらに詳しい地質調査の計画と構造物の(概略)設計が行われる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 信行 高浜

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む