最新 地学事典 「土砂災害危険箇所」の解説
どしゃさいがいきけんかしょ
土砂災害危険箇所
landslide dangerous area
土石流危険渓流,地すべり危険箇所,急傾斜地崩壊危険箇所の総称。警戒避難体制を構築し土砂災害の被害防止のため,土砂災害危険箇所調査要領(建設省:現国土交通省)に基づき,土砂災害発生の恐れのある箇所を調査・抽出・整理したもの。1966年度からおおむね5年毎に調査を実施した。法的制限はない。現在は,これに代わり,土砂災害防止法に基づき土砂災害警戒区域等の指定を推進。類似のものとして,山地災害危険地区調査要領(林野庁)に基づく山地災害危険地区(山腹崩壊危険地区,地すべり危険地区,崩壊土砂流出危険地)がある。
執筆者:黒川 将
参照項目:土砂災害防止法
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

