土穴(読み)つちあな

精選版 日本国語大辞典 「土穴」の意味・読み・例文・類語

つち‐あな【土穴】

  1. 〘 名詞 〙 土に掘った穴。〔和玉篇(15C後)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

普及版 字通 「土穴」の読み・字形・画数・意味

【土穴】どけつ

土あな。〔後漢書、盧植伝〕上谷に隱れ、人事はらず。~其の子に(いまし)めて土に儉せしめ、棺椁を用ひず。體に單帛を附するのみ。はす・誄・表・記、そ六

字通「土」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android