圧搾酵母(読み)あっさくこうぼ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「圧搾酵母」の意味・わかりやすい解説

圧搾酵母
あっさくこうぼ

パン製造のために使用される酵母の製品型の一つ。生(なま)酵母ともよばれる。これに対し乾燥して製品にしたものを乾燥酵母という。パン酵母Saccharomyces cerevisiaeを大量に通気培養を行い、その後、培養液と培養酵母とを分離濃縮、洗浄し、できあがった酵母クリームを圧濾(あつろ)ポンプで圧搾し、植物油レシチン脂肪酸エステルなどの乳化剤を加えて、成型して完成する。包装は吸水性の内包装紙と防水性の外包装紙で二重包装する。

[曽根田正己]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「圧搾酵母」の解説

圧搾酵母

 製パンに利用される酵母で,培養後洗浄して圧搾成形したもの.乾燥しないので,生酵母ともいう.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む