圧点(読み)アッテン

デジタル大辞泉 「圧点」の意味・読み・例文・類語

あっ‐てん【圧点】

皮膚感覚うち、軽い刺激触覚として、強い圧力は圧覚として感じる点。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「圧点」の意味・読み・例文・類語

あっ‐てん【圧点】

  1. 〘 名詞 〙 皮膚感覚のうち、圧覚(あるいは触覚)を感じる神経の末端器官をいう。一平方センチメートルに約二五個あるといわれ、軽い刺激は触覚として感じ、さらに強い圧力で変形を受ける圧覚を感じるもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android