在南神社(読み)ありなみじんじや

日本歴史地名大系 「在南神社」の解説

在南神社
ありなみじんじや

[現在地名]高取町大字越智小字奥谷

越智氏の菩提寺である光雲こううん寺東方に鎮座する小祠。越智氏始祖親家を祀り、越智家累代の氏神であった。有南ありなみ神社とも書く。「越智氏系図」によると、建久八年(一一九七)に没した親家を有南岡に葬り、越智一族の米田将監俊武が「有南ノ廟ニ社ヲ立テ太郎親家ヲ有南ノ神ト崇メ当家ノ守護神」としたとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む