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在庫影響 ザイコエイキョウ

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デジタル大辞泉の解説

ざいこ‐えいきょう〔‐エイキヤウ〕【在庫影響】

在庫商品の時価の変動が企業会計上の損益に影響を与えること。また、その影響。
[補説]在庫商品の時価が変動すると、棚卸資産の評価方法によって、在庫評価額と実際の取得原価との間に大きな差が生じる場合ががある。例えば、低価法を採用する場合、相場が上昇すると、期初の安値在庫の影響を受けて売上原価が押し下げられ、利益が増加する。原価法を採用する場合、相場が下落すると、期初の高値在庫の影響を受けて売上原価が押し上げられ、利益が圧縮される。石油元売り会社など大量の在庫を保有する企業は、こうした在庫評価の影響を受けやすいため、決算短信などで、在庫影響を除いた実質ベースの損益を公表する場合がある。

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監修:松村明
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