農政(読み)ノウセイ

デジタル大辞泉 「農政」の意味・読み・例文・類語

のう‐せい【農政】

農業に関する行政政策

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「農政」の意味・読み・例文・類語

のう‐せい【農政】

  1. 〘 名詞 〙 農業に関する政策、行政。
    1. [初出の実例]「農政の先務は民力を養なふに在ることを知るべし」(出典:農政問答(1716‐36頃))
    2. [その他の文献]〔潘岳‐楊荊州誄〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「農政」の読み・字形・画数・意味

【農政】のうせい

農事に関する政令施策。〔宋史、趙安易伝〕略(ほぼ)書傳にるも、性強狠(きやうこん)、好んで世務を談ずるも、闊(そくわつ)にして用ふべからず。初め太宗、嘗(かつ)て農を問ふ。安易、井田の制を復せんことをふ。

字通「農」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android