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地中熱利用 ちちゅうねつりよう geothermal heat

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知恵蔵2015の解説

地中熱利用

地下の熱容量が大きく温度がほぼ一定であることを利用して、地上との温度差を用いた温熱エネルギー利用。利用方法は、地上との温度差を、そのまま冷(温)熱源として利用するか、あるいは地中の熱容量を利用してヒートポンプで地中から熱を汲み上げる形で利用する。空気を熱源として利用するエアコンと違って、地下の熱容量が大きく、温度がほぼ一定であるため、寒冷地の冬場でも十分な熱を得られる。日本での普及は始まったばかりだが、欧米や韓国では多く利用されている。同じ仕組みで、地下水や下水排熱、温泉排熱も季節に関係なく温度が安定しているため、これを利用した施設もある。

(飯田哲也 環境エネルギー政策研究所所長 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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