熱力学的な二つの系の間で,熱伝導,熱放射などによる熱の移動という形でエネルギー交換を行うとき,考えている系に対して他方を外界とみなし,これを熱源または熱浴という.熱源は考えている系に比べて熱容量が十分大きく,それ自身としてつねに熱平衡にあって,一定の環境として作用するものとみなされる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...