デジタル大辞泉
「熱源」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ねつ‐げん【熱源】
- 〘 名詞 〙 熱を供給するもと。
- [初出の実例]「近頃電熱や瓦斯が料理をする熱源として相当に経済化して来たためか」(出典:日本料理通(1930)〈楽満斎太郎〉料理法の巻)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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熱源
ネツゲン
heat source, heat reservoir
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
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熱源
ねつげん
heat source; heat reservoir
一般には他の物体に熱を供給,または他の物体から熱を吸収する物体。熱力学において,着目している系の熱の出入りを議論するのに,この熱を吸収または供給するにもかかわらず自分自身はまったく不変であるような非常に大きい熱容量をもつ体系を仮定することがあり,これを熱源という。火力発電所の熱機関に用いられる大量の冷却水は熱を吸収する低温熱源の一例である。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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熱源
川越宗一の長編小説。「あいぬ物語」でも描かれた山辺安之助を主人公にした歴史小説。2019年刊行。2020年、第162回直木賞受賞。
出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
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