地句(読み)ジク

大辞林 第三版の解説

じく【地句】

連歌・俳諧で、目立つところがない平凡な句。地の句。地発句。 「中品にして多くは-なり/三冊子」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

じ‐く ヂ‥【地句】

〘名〙 (「地(じ)」は、和歌、連歌、俳諧の評語で、無難の意) 特色のない平凡な句。
※許六宛芭蕉書簡‐元祿七年(1694)二月二五日「世に鳴るものの三ツ物、惣而(そうじて)地句等、皆皆手帳の外は三歳児童の作意ほどもうごかず候」

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