地域鉄道(読み)ちいきてつどう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「地域鉄道」の意味・わかりやすい解説

地域鉄道
ちいきてつどう

一般に新幹線や在来幹線、都市鉄道に該当する鉄道路線を除く鉄道線で、地方鉄道LRTなど、地域輸送を担う鉄道をさす。国土交通省では、中小民鉄(私鉄)や第三セクター鉄道をあわせて地域鉄道事業者とよんでおり、2016年(平成28)4月1日時点で、日本には96社が存在している。通勤通学の足や、自家用車を利用できない高齢者などの移動手段として地域社会で大きな役割を担っているが、少子化に伴う通学需要の減少や、モータリゼーション進展による利用者の減少にみまわれた結果、厳しい経営環境に直面している鉄道も多い。

青木 亮 2017年5月19日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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