地方法人特別税(読み)チホウホウジントクベツゼイ

デジタル大辞泉 「地方法人特別税」の意味・読み・例文・類語

ちほう‐ほうじんとくべつぜい〔チハウハフジントクベツゼイ〕【地方法人特別税】

地域間の税源偏在を是正し、疲弊する地方活性化させる目的で創設された国税法人事業税税率を引き下げ、その分を地方法人特別税として徴収し、地方法人特別譲与税として地方公共団体に配分する。平成20(2008)年度から平成28(2016)年度まで実施された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android