地殻応力測定(読み)ちかくおうりょくそくてい

最新 地学事典 「地殻応力測定」の解説

ちかくおうりょくそくてい
地殻応力測定

measurement of crustal stress

地殻応力(自然の状態で,岩盤に現在作用している応力)を,ボーリング孔の掘削などの際に原位置で,もしくは岩石試料を採取して測定すること。現在の位置での現在の応力を対象とすることを明示するために,しばしばin-situ stress measurementともいう。調査手法として,地殻応力が作用している岩盤から岩石試料を取り出したときの歪み変化から算出する応力解放法,ボーリング孔に水圧を加え亀裂をつくって測定する水圧破砕法,孔壁の破壊を観測するボアホールブレイクアウト法などがある。参考文献:M. Zoback(2007) Reservoir Geomechanics. Cambridge Univ. Press.

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