水圧破砕法(読み)スイアツハサイホウ

デジタル大辞泉の解説

すいあつはさい‐ほう〔‐ハフ〕【水圧破砕法】

地下の岩体超高圧の水を注入して亀裂を生じさせること。水を高温岩体で蒸気にして発電を行う高温岩体発電などに利用される。また、天然ガスや石油を含む頁岩(けつがん)シェール)層に酸などの化学物質が混入した水を注入して、シェールガスシェールオイルを採取する手法を指す。ハイドロフラクチャリングハイドロリックフラクチャリングフラッキング

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の水圧破砕法の言及

【採油】より

…坑井刺激法は,坑井周辺の油層岩特性を改質して,油層から坑井への原油の流入量を増加させることを目的としている。現在多く用いられている方法には酸処理法と水圧破砕法がある。前者は,油層部に塩酸またはフッ化水素酸などの酸性物質を坑井仕上げ時に圧入して,坑井周辺の油層の岩石粒子を溶解し,原油の流路を広げる方法である。…

※「水圧破砕法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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