デジタル大辞泉
「地震酔い」の意味・読み・例文・類語
じしん‐よい〔ヂシンよひ〕【地震酔い】
地震が起きていないにもかかわらず、地震のような揺れを感じること。乗り物酔いと同じように、地震による揺れの刺激が内耳に作用し、自律神経の失調状態を起こすと考えられている。
[補説]平成23年(2011)の東北地方太平洋沖地震後、この症状を訴える人が増えた。本震の揺れが長く続いたことや、余震が頻発したことなどが関係していると見られる。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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