地震雷の間(読み)じしんかみなりのま

精選版 日本国語大辞典 「地震雷の間」の意味・読み・例文・類語

じしん【地震】 雷(かみなり)の間(ま)

  1. 地震落雷の時の避難所として特別の設備をした室。
    1. [初出の実例]「大名公家がたには、地震神鳴(ヂシンカミナリ)の間(マ)とて番匠にたくませ」(出典浮世草子西鶴織留(1694)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む