坂本宇頭麻佐(読み)さかもとの うずまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坂本宇頭麻佐」の解説

坂本宇頭麻佐 さかもとの-うずまさ

?-? 奈良時代武人
神亀(じんき)元年(724)の征夷(せいい)軍にしたがった功により翌年勲六等,田2町をあたえられた。天平(てんぴょう)9年常陸守(ひたちのかみ)のとき持節副使のひとりとして陸奥(むつ)に派遣され,多賀柵(宮城県多賀城市)にいたり,玉造柵(宮城県古川市)をまもった。姓は坂下ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む