デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坂東彦左衛門」の解説
坂東彦左衛門(初代) ばんどう-ひこざえもん
2代,のち3代坂東彦三郎の門弟。敵役から半道敵(はんどうがたき)(道外(どうけ)の敵役)として名をあげ,享和元年(1801)彦左衛門を名のる。引退後,築地にすんだので「築地善好」とよばれた。文化(1804-18)末に没したといわれる。前名は初代坂東善次。俳名は善好,桃義。屋号は釣吉屋。
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...