坂田重次郎(読み)さかた じゅうじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坂田重次郎」の解説

坂田重次郎 さかた-じゅうじろう

?-1919 明治-大正時代外交官
在米公使館をへて外務省政務局勤務となり,日露戦争の際は山座円次郎局長を補佐。さらに総領事,通商局長をへて,大正6年特命全権公使となり,スペイン駐在。大正8年11月26日マドリードで死去。島根県出身。高等商業(現一橋大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む