デジタル大辞泉 「総領事」の意味・読み・例文・類語 そう‐りょうじ〔‐リヤウジ〕【総領事】 国家の在外機関である領事の最上級のもの。→領事 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「総領事」の意味・読み・例文・類語 そう‐りょうじ‥リャウジ【総領事】 〘 名詞 〙 駐在国領土内にあって自国の通商の促進と在留自国民の保護に当たり、その駐在国在勤の自国の領事以下を監督するもの。[初出の実例]「列席せし人名は、丁抹国総領事イ・デ・バウヰール、葡萄牙国領事イ・ロレイロ」(出典:白露国馬俚亜老士船裁判略記(1874)〈林道三郎訳〉四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「総領事」の意味・わかりやすい解説 総領事そうりょうじ 外交使節とは異なり,駐在国の政府との交渉を目的とはしないが,通商,経済,文化面での交流促進や,派遣国の国民の利益保護を行なう政府の職員のうち,その長を指す。総領事のほか,領事,副領事がある。大使館の開設には至らないが,通商代表部の交換よりは一歩進んだ国家関係と見てよい。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by