坊門殿(読み)ぼうもんどの

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坊門殿」の解説

坊門殿 ぼうもんどの

?-? 平安時代後期の女官
徳大寺公能(きんよし)の娘。後白河天皇の皇后忻子(きんし)につかえて女房となり,坊門殿とよばれる。後白河天皇寵愛(ちょうあい)され,保元(ほうげん)3年(1158)惇子(じゅんし)内親王を生んだ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android