垂乳女(読み)タラチメ

デジタル大辞泉 「垂乳女」の意味・読み・例文・類語

たらち‐め【垂乳女】

《「垂乳根たらちね」からの類推で生じた語》生みの母。母親
「―や止まりて我を惜しまましかはるにかはる命なりせば」〈千載・哀傷〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「垂乳女」の意味・読み・例文・類語

たらち‐め【垂乳女】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「たらちね(垂乳根)」の類推で生じた語 ) 生みの母。母親。
    1. [初出の実例]「猶たらちめを おもふには ながめてくらす はるのひの ひぐらしまでに たつちりの」(出典:宇津保物語(970‐999頃)菊の宴)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む