精選版 日本国語大辞典 「垂綸」の意味・読み・例文・類語 すい‐りん【垂綸】 〘 名詞 〙 釣糸をたれて魚を釣ること。釣りをすること。[初出の実例]「垂綸人在二紅雲処一、借問魚肥未レ肥」(出典:蛻巖集(1742‐46)四・桃花水)[その他の文献]〔南史‐王弘之伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「垂綸」の読み・字形・画数・意味 【垂綸】すいりん 垂釣。民国・曼殊〔断鴻零雁記、十五〕余(われ)乃ち杖して門を出で、の之(ゆ)くに隨(まか)せ、漁にふ。相ひ與(とも)に閑話し、の垂綸を收拾するに(およ)んで、余も亦た轉身歸去せり。字通「垂」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報