垂義太(読み)たれぎだ

精選版 日本国語大辞典 「垂義太」の意味・読み・例文・類語

たれ‐ぎだ【垂義太】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「たれ」は女の意。「ぎだ」は、義太夫(ぎだゆう)の略 ) 女義太夫娘義太夫をいう、人形浄瑠璃社会の隠語
    1. [初出の実例]「娘義太(タレギタ)小土佐の逃亡」(出典都新聞‐明治二九年(1896)三月六日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む