垂髻(読み)すべしもとどり

精選版 日本国語大辞典 「垂髻」の意味・読み・例文・類語

すべし‐もとどり【垂髻】

  1. 〘 名詞 〙すべしがみ(垂髪)
    1. [初出の実例]「更男夫は脛裳を着、婦女は垂髪于背(スヘシモトトリ)すること、猶故の如くせよ」(出典日本書紀(720)天武朱鳥元年七月(北野本訓))

すい‐けい【垂髻】

  1. 〘 名詞 〙 たばねて垂れ下げた髪の毛。たれがみ。さげがみ。垂髪(すいはつ)。〔揮麈余話‐一〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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