垣根掘り(読み)かきねほり

最新 地学事典 「垣根掘り」の解説

かきねほり
垣根掘り

digging the fence

大谷石の採掘方法と採掘形態の一つ。明治末から大正初期にかけて伊豆長岡の青石の職人により大谷に伝えられた下に掘り下げる採掘方法。石材に適さない大谷石の「ミソ」と呼ばれる不純物が入り茶色い斑点のような崩れやすい部分を避けて走向方向に掘り進めるため,採石コストを低く抑えることが出来るようになった。昔は技術と手間を要したので「平場掘り」の3倍の工賃を稼ぐことができた。

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参照項目:平場掘り

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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