埋没コスト(読み)まいぼつコスト(その他表記)sunk cost

翻訳|sunk cost

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「埋没コスト」の意味・わかりやすい解説

埋没コスト
まいぼつコスト
sunk cost

企業の操業活動の水準ないし性質変化が起っても変化しないコストをいう。すなわち問題となっている意思決定において,考えられている変化によって変らないコストであり,この意味で非関連コストともいう。たとえば一定の設備能力の工場が新製品を追加製造するについて,なお設備利用上の余裕をもつときは,追加製造の可否の決定においては既存の工場から発生するキャパシティ・コストは埋没コストとなる。この種の固定費はその新製品を追加製造するか否かの決定にとってはその発生額には変更がないからである。これに対して操業活動の水準,性質の変化に伴って付加的に発生するコストを増分コストという。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む