最新 地学事典 「埋没砂丘」の解説
まいぼつさきゅう
埋没砂丘
buried sand dune
古い砂丘の上に新しい砂丘が次々に積み重ねられた砂丘。埋積砂丘,累積砂丘とも呼ばれ,日本海沿岸に多い。形成された砂丘が気候や海水準などの環境の変化により固定された後,再び砂丘が形成されるため,埋没される側の砂丘は土壌層やテフラで覆われることが多い。特に3,000~1,800年前に生成されたクロスナ層(黒色砂質腐植土)は厚さ数十cmに及び顕著。
執筆者:金崎 肇・遠藤 邦彦
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

