城外飯野(読み)じようがいいいの

日本歴史地名大系 「城外飯野」の解説

城外飯野
じようがいいいの

[現在地名]佐倉市飯野町いいのまち

飯野村の西、印旛いんば沼南岸に位置。佐倉城外の侍屋敷地で、文久三年(一八六三)に佐倉藩堀田家の江戸詰家臣の引揚げに際し、飯野村にあった藩の御林二〇町六反余をその屋敷地として開墾し成立した(佐倉市史)中世飯野城跡も屋敷地に取込まれた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む