デジタル大辞泉 「埒が明く」の意味・読み・例文・類語 埒らちが明あ・く 物事にきまりがつく。かたがつく。「電話では―・かない」「そんなことなら、わけもなく、―・くんだよ」〈浜田・泣いた赤おに〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「埒が明く」の意味・読み・例文・類語 らち【埒】 が=明(あ)く[=明(あ)ける] 物事がはかどる。てきぱきと事がはこぶ。きまりがつく。かたづく。埒が干る。[初出の実例]「Rachino(ラチノ) aita(アイタ) ヒト〈訳〉率直で、すぐ道理に従う人」(出典:日葡辞書(1603‐04)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例