埔里(読み)ほり

日本大百科全書(ニッポニカ) 「埔里」の意味・わかりやすい解説

埔里
ほり / プーリー

台湾中部の町。台中の南東35キロメートル、標高422メートルの盆地に位置する。台湾地理中心碑の所在地で、日本統治時代に起きた高砂(たかさご)族の抗日蜂起(ほうき)で有名な霧社(むしゃ)への入口にあたる。気候は温暖で風害が少ないため、米、サトウキビ、マッシュルームの栽培に適するほか、水質がよく台湾紹興(しょうこう)酒醸造の中心地となっている。また多種多様なチョウの生息地として世界的に知られる。

[劉 進 慶]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む