共同通信ニュース用語解説 「培養表皮移植」の解説 培養表皮移植 患者本人から正常な皮膚組織を採取して表皮細胞を培養、シート状にして移植する治療法。拒絶反応の心配がなく、広い範囲に移植できる。日本では2007年、「ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング」の培養表皮が初めて製造を認められた。09年には重度のやけど患者への移植に保険が適用され、16年には「先天性巨大色素性母斑」に適用が拡大された。更新日:2017年8月16日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by