基灯(読み)きとう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「基灯」の解説

基灯 きとう

?-? 平安時代の僧。
周防(すおう)(山口県)の人。かたく戒律をまもり,法華(ほけ)経三十余部の読誦(どくじゅ)を日課とする。140歳余の高齢にもかかわらず,30歳ぐらいにしかみえなかったという。遠目がきいて耳がさとく,「六根浄(ろっこんじょう)の聖(ひじり)」とよばれた。「今昔物語集」などにその名がみえる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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